バンコクを目指して移動開始

5月11日、ルアンパバーンからビエンチャン行きのバスに乗る。途中のバンビエンで降りて泊まることにした。バンビエンは旅行者に評判のいい街なので寄ってみることにした。

途中でバスが故障した。アジアではよくあることだ。

ルアンパバーンからバンビエンまでの道は山道は多い。少数民族が住み、焼畑で生活している。

移動途中で昼食の休憩。

バンビエンに着き、ゲストハウスを探す。ようやく、川沿いの宿に決めた。

この街の周囲の山は石灰岩でできているので、長い年月で削られて、中国の桂林のような風景になっている。

街自体は観光客向けに店ばかりで、地元の人が食事をするような店がほとんどなく、自分の好みの街ではなかった。川下りをしたり、「葉っぱ」が大好きな人には、簡単に手に入るのでいいようだ。むしろ、それが目的で来る人もいるらしい。
気に入ったら2～3泊するつもりだったが、1泊でビエンチャンに移動することにした。

ビエンチャン行きのバス

バスターミナルの前は飛行場跡。

バスターミナルは現在、郊外に移転した。